迅さんでえ?あぁ、そう。って言うのを考えた

力任せの能力者がこの俺に勝とうなんて
そんなのはお門違い、笑わせないでよね

だけどたまには負けることも大切だと思うよ
気が済むまで俺も満足したいな

目の前から消えていった君を傷つける嘘みたいに
ぐるぐるって混ざる様なこの感じがたまらない

ねぇ、ぶっ飛んじゃうのが良いなら
俺をさ、もっと本気にさせて
逃げるなんて許さないよ
やっぱりそんな程度なのかなぁ

甘いのもいいと思うけれど苦いのも嫌いじゃない
そんな俺の事を我儘だと言うの?

逸材だとか天才だとか言いたい奴は言えばいいさ
他人の価値観なんて俺は知らないよ

掌から落ちていった赤い色した花みたいに
くるくるって踊る様なこの感じがたまらない

さぁ、どうなっちゃうのか見せてよ
本能?理性?どちらが勝つの
最大限能力魅せてよ
本当は生きていたいくせに

嬉しいとか気持ち良いとか
所詮それは自己満足
そういうのって投げ捨てちゃって
いいんじゃない?って思わせて

もうぶっ飛んじゃったら良いでしょ
一体どこに恐怖があるの?
いっそこうなったら逃がさない
だからね、ほらね、覚悟して

さぁ、どうなっちゃってもいいから
この目で最後まで見届けたい
どこまで殺っても止まらない
だけどね、でもね、そろそろ限界

あぁもうダメ…


意味がわからない